当院について
理念
患者さんの
不安に寄り添い
ともに解決する。
基本方針
最善の医療を提供することで視機能の改善に努めます。
地域医療機関との連携と共存を推進し、社会に貢献できる施設として発展します。
治療における患者さんの意思と権利を擁護します。
低視力者に対する支援に積極的に参加します
医療従事者の教育・研修の充実により、施設の医療水準を継続的に向上します。
診療内容
当院は専門分野として網膜硝子体疾患に力を入れておりますが、白内障も同時手術となることが非常に多く、白内障単独の手術も多数実施しております。
ご挨拶
当院は熊本市内平成地区に開業いたしました網膜硝子体専門の眼科クリニックです。
それぞれの病状に悩む患者さんの立場に立ち、その不安に寄り添いながら網膜剥離手術などの専門性の高い医療を提供することが私達の使命です。
網膜硝子体の病気には治療に急を要する場合もありますので、月曜日から土曜日までの平日は毎日緊急手術にも対応いたします。
また、加齢黄斑変性症などに対する硝子体注射にも対応し、症例の増加による大学病院など基幹施設の負担軽減にも貢献したいと考えています。治療中、または治療後の視機能障害に対するロービジョンケアにも力を入れるため、医療、福祉、教育の連携を深める努力を継続しています。
当院は無床クリニックであり、現代の網膜硝子体手術の多くは手術後帰宅が可能です。ただしご自宅でも点眼薬による治療や安静の維持が必要となります。病状から入院による加療が望ましい方には連携する医療機関への入院が可能です。また、遠方より通院困難な方には近隣の宿泊施設をご案内いたします。
職員にとっては最善の医療を患者さんに提供することで社会に貢献できる喜びを共有し、働きがいのある職場作りを目指しています。本地域の都市整備コンセプトである「文化と文明を継承する出会いの街」「花のまち」の理念を共有しながら、爽やかな平成の地で患者さん第一の医療を提供いたします。
いでた平成眼科クリニック 院長
出田 隆一
院長プロフィール
- 資格
- 日本眼科学会専門医
日本眼科学会専門医制度指導医
眼科PDT研究会眼科PDT認定医
- 所属学会
- 日本眼科学会
日本網膜硝子体学会
日本眼科手術学会
日本白内障屈折矯正学会
日本緑内障学会
日本眼炎症学会
- 略歴
-
- 1994年
- 久留米大学医学部卒業
東京大学医学部眼科学教室入局(研修医)
- 1995年
- 東京厚生年金病院眼科勤務(研修医)
- 1996年
- 東京女子医大糖尿病センター眼科助手
- 1997年
- 東京厚生年金病院眼科勤務
- 1998年
- 東京大学医学部文部教官助手(角膜移植部医局長)
- 1999年
- 眼科専門医試験合格(認定番号第12318)
- 2000年
- 出田眼科病院勤務(網膜症硝子体フェロー)
- 2002年
- 東京大学医学部文部教官助手
(網膜症硝子体疾患の診療に従事)
- 2004年
- 東京大学医学部文部教官特任講師
- 2008年
- 出田眼科病院副院長
- 2009年
- 出田眼科病院院長
- 2013年〜2016年
- 東京大学医学部非常勤講師
- 2016年
- 熊本県眼科医会理事
- 2017年
- 熊本県立盲学校評議員
- 2018年
- 熊本県眼科医会副会長
日本眼科医会代議員
- 2019年
- いでた平成眼科クリニック開院 院長就任
- 2024年
- 熊本県眼科医会会長 就任